荒床
- hiroko19613588

- 2021年9月9日
- 読了時間: 1分
今日は知人の家の掃除に
畳間の床
懐かしい~!
最近はほぼフローリングに
暮らしているものだから
こんな床にはもう
お目にかかれることもなくなって
子どもの頃
綺麗好きな父や母が
お正月前とお盆
年2回くらいは畳を日干し
畳を持ち上げると
埃いっぱいの床が顔を見せて
畳と畳の間に結構、
隙間があるものだから
そこに1セントが落ちていて
その埃にまみれた
1セントを拾うのが楽しみで
この荒床を固い雑巾で拭きつつ
父や母との懐かしい
思い出が鮮明に蘇った
優しい時間でした





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