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七年忌



今日は母の七年忌


まさか、こんなに早く逝ってしまうとは


喧嘩したり、大笑いしたり


いつも、私たちの側で


応援して、支えてくれた母




一男七女を育て上げて


どんな時でもめげずに前向きに生きていた母




人の良し悪しは後でわかると


在っても喜ぶな


無くても悲しむな


それが母の口癖で




今、目に見えていることが


幸か不幸せか


それはわからない


人生、最後の幕を閉じる時に


その答えがわかる


いつも、そう言って


私たちを励まし、見守っていてくれた




愛情たっぷりで、ユーモアにあふれ


家族の事を一番に考えて生きていた母


子やどの孫に対しても


母の思いは深く




いつも、元気いっぱいで


部屋中を走り回る孫たちが


お坊さんの読経を静かに正座して聞いている


その後ろ姿に


涙が溢れそうになって




今日の七年忌が


亡くなった母の供養のためだけでなく




本当は、


生きている私たち


子、孫たちのためにあることを


感じた、母の七年忌でした






ree

 
 
 

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