もう少し
- hiroko19613588

- 2021年6月1日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年6月6日
東京にいる幼馴染のR子
介護の仕事をしていて
コロナ感染症の真っただ中、
日々緊張の毎日、
消毒液のおかげで
指の指紋も消えてしまうほど
同じ東京に住む息子たちにも
もう、1年以上会っていないという
介護の現場は
どんどん職員が辞めて悲惨
体調不良も出て・・
自分自身もどのくらいもつのか
そんな不安を抱えてのR子の毎日
医療と介護と保育
もっと手厚く、報酬や勤務体制を
国がサポートできないのだろうか
どれだけ、
私たちが当たり前の生活をするのに
依存しているか
今日は凄く残念な光景を
夕方5時、仕事の打ち合わせの帰り
市内の飲食街でのこと
観光客らしき十数人の中年の男女が
店舗の外ではあったものの
テーブルを囲み
密に飲食して大笑いして談笑しているのを
目の当たりにして
R子の話を聞いた直後だったので
凄く衝撃的で
もう少し
「強めの緊急宣言して・・・!
そんなことを思うしかできない
自分にもどかしさも感じながら
重い足取りでの帰宅でした





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