「 ひろこ 」
- hiroko19613588

- 10月19日
- 読了時間: 2分
今日は 突然の土砂降りの雨が
天気予報の通りの沖縄
仕事帰り
この土砂降り雨の車中で
流れてきた
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なんとなく
聞いていたのだけれど
その内容は自分の名前の音に
使命が刻まれているという話しで
親を選んで生まれてくる
という事を よく聞きますが
名前の「音」も自分で決めて
生まれてくると
ふと 昨日に引き続き
小学校1年の入学式を思い出す
教室の入口に
手書きの名前が張り出されるのだか
最初
「 こくば ゆうこ 」
先生に連絡
↓
「 たば ゆうこ 」
またしても 先生に連絡
↓
「 たば ひろこ 」
3度目にして やっとわたしの
ちゃんとした 名前に
わたしの名前だけに
べたべたと修正した紙が
58年経った今でも
この出来事は 鮮明に覚えている
この 裕子 という漢字は
なかなか 一度で
「 ひろこ 」
と呼んでくれる人は少ない
というか ほぼ いない
わたし自身もテキトーに考えていて
就職してからも
ゆうこ と呼ばれても
訂正とかせず
ゆうこ
で通していた時もあるから
名前にあまり 関心がなかった
娘の名前を
ひらがなにしたのは
今 思えば そういう経緯が
無意識に
あったからかもしれない
ゆうこ と呼ばれても
それでもいいと思っていた
そっか わたしは
自分自身を おろそかに
していたんだと気づいた
これからは
「 ひろこ 」と
声にあげて 沢山 呼んであげよう
眠る前 朝起きた時
まずは
「 おやすみ ひろこ 」
「 おはよう ひろこ 」
と声かけてみようかな





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