ニーバンガズィマール
- hiroko19613588

- 9月20日
- 読了時間: 2分
今日も 天気の良い沖縄
すこし 日が暮れるのが
早くなっているような
昨日 行った伊江島
フェリーの中で
「木の上の軍隊」の映画の話が
わたしは
何も知らなくて
二人の日本兵が終戦を知らずに
二年もの間
木の上に 身を潜め生き延びた
その
場所が 伊江島
当時 身を隠した木
それは
ガジュマルの大木
「ニーバンガズィマール」と呼ばれ
命を救った神木として
今も 語り継がれているそう
早速 仕事の合間に
わたしたちも その場所へ
大きな幹をもつ 大木
2年間も この木の上で暮らし
生き抜いてきた
近くて 遠い 故郷を思い
二人でいたから
耐えることが出来たのかもしれない
戦争という時代を
生き抜いた人がいたから
今がある
わたしの父も母も
その時代を生き抜いてきた
今更ながら
その強さに敬服し
生き抜いてくれたことに
感謝の気持ちが沸きあがる
撮影時には
主人公たちの娘さんや
息子さんたちが
ニーバンガズィマールの前で
対面を果たしたそう
まさに
二人が生き抜き
命を繋げた証し
その 瞬間だったのだろうと
感慨深いものがありました
そして
撮った写真
向かって左側が
ニーバンガズィマールの大木の幹
太陽の光のせいかな
とも 思いますが
面白い 写真が撮れました





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