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ニーバンガズィマール


今日も 天気の良い沖縄


すこし 日が暮れるのが


早くなっているような



昨日 行った伊江島


フェリーの中で 


「木の上の軍隊」の映画の話が



わたしは


何も知らなくて



二人の日本兵が終戦を知らずに


二年もの間


木の上に 身を潜め生き延びた


その


場所が 伊江島



当時 身を隠した木


それは


ガジュマルの大木


「ニーバンガズィマール」と呼ばれ


命を救った神木として


今も 語り継がれているそう



早速 仕事の合間に


わたしたちも  その場所へ



大きな幹をもつ 大木


2年間も この木の上で暮らし


生き抜いてきた


近くて 遠い 故郷を思い


二人でいたから 


耐えることが出来たのかもしれない



戦争という時代を


生き抜いた人がいたから


今がある



わたしの父も母も


その時代を生き抜いてきた


今更ながら


その強さに敬服し


生き抜いてくれたことに


感謝の気持ちが沸きあがる



撮影時には


主人公たちの娘さんや 


息子さんたちが


ニーバンガズィマールの前で


対面を果たしたそう



まさに


二人が生き抜き 


命を繋げた証し


その 瞬間だったのだろうと


感慨深いものがありました



そして


撮った写真


向かって左側が


ニーバンガズィマールの大木の幹



太陽の光のせいかな


とも 思いますが


面白い 写真が撮れました




ree




































 
 
 

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