牧志公設市場辺りで
- hiroko19613588

- 2021年6月10日
- 読了時間: 1分
先日、仕事で牧志公設市場辺りに
公設市場は
2019年に老朽化による立替の為
解体されて
今はにぎわい広場での仮設店舗での営業
2022年4月1日に
再整備された真新しい公設市場で
営業が開始されるらしい
母が健在のときは、お正月やお盆前に
大量の、魚天ぷらの芯、
三枚肉、中身、スンシーを
買いに行くのが恒例で
あの頃の公設市場の辺りは
鰹節や味噌、田芋を売る店が軒をつらね
路地裏は、薄暗く、今にも落ちそうな天井
そして、じとじと湿った地面
そんなイメージが残っていて
今は、せんべろが並ぶこの路地
あの頃の匂いみたいな沖縄の情景が
ふいに突然現れた少年の後姿に
ノスタルジックな感情が
蘇った瞬間でした





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